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FX投資は関心度相で決まる

とりあえず投資は危険

FX取引では、相場の価格変動幅をチェックすることが大切。トレードを始めたばかりのときには、その大切さが理解できているから、何度もチェックしてどんな時間帯に変動幅が広いか等、分析を欠かさないものです。しかし、次第に時間が経つと、トレードのチェックがおざなりになってしまうことも。
そんな気持ちのままでFX取引を行っても良いことはありません。価格変動の大きい時間帯にとりあえずエントリーしておけば良い。そう思っていると、いつのまにか想定外の変動が発生し、あっという間に損失を受けてしまいます。
FX取引にとりあえずは禁物。そうは思っても、楽をしたい欲に負けて、この時間帯は変動するだろうという想定だけでエントリーしてしまうというのは、失敗に繋がってしまいます。

FXの面白さが半減して辞めてしまう

FX取引は、世界での経済変動によって価格変動が生じやすいデリケートな取引です。ただし、常に毎日大きな価格変動が生じるわけでもありません。となると、毎日トレードチェックをしていれば、この時間帯に少し動きがあるかも等といった予測も生じやすいところでもあります。しかし、長くFX取引をするトレーダーから言わせると、それが落とし穴。
経済変動の指針が発表される、政治情勢の変化が生じる等、突発的な変化によって、これまで予測していた変動よりも大きな変化が生じて、相場が乱高下するということも多々あるもの。とりあえずエントリーしておく等はもってのほか。
しかもとりあえずエントリーによって、取引の魅力は半減し、その関心も軽減してしまう可能性もあるのです。


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